「BEAMS F」は、創業以来変わらずに徹底したモノづくりを貫き、
こだわりを持つ大人の男性から絶大な支持を集めています。
そんな同店にとってグレンロイヤルはクラシックスタイルには欠かせない存在だと言います。
今回、ディレクターの西口さんにお話を伺いました。

BEAMS F

1976年に創業したセレクトショップ「BEAMS」が手がける、大人の男性に向けたレーベル。
1978年に誕生し、ヨーロッパを中心に買い付けた
着心地と作りにこだわった重衣料や、エレガントなカジュアルウェアを展開している。
レーベル名の「F」とは、FUTURE(未来)を表しており、ヨーロッパのクラシックをベースに、
常に現代的な解釈を加えることでアップデートさせたスタイルを提案している。

BEAMS F BEAMS F

BEAMS F BEAMS F

「BEAMS F」ディレクター 西口 修平さん

PROFILE

「BEAMS F」ディレクター
西口 修平さん
1977年生まれ。大阪府出身。
関西で約10年間の販売職を経た後、アシスタントバイヤーとして上京。
2014年に「BEAMS F」のディレクターに就任。
バイイングからオリジナル商品の企画まで、その仕事は多岐にわたる。
Instaglam(@shuhei_nishiguchi)での発信は世界中から注目されている。

一貫したモノづくりと、一貫した世界観。

一貫したモノづくりと、
一貫した世界観。

ビームスの歴史に裏付けられたモノづくりへの妥協しない姿勢が、我々の一番の強みです。現在はクリエイティブディレクターの中村と共にバイイングや商品企画を行っているのですが、彼の経験値に裏打ちされた審美眼と私の世代ならではの時代感を組み合わせ、常に提案型の商品構成にしています。また、カテゴリーごとにバイヤーが分かれておらず、洋服から服飾雑貨までをすべて一貫してバイイングしています。今季はこういう世界観と打ち出しもはっきりしておりますので、商品に一貫性があり、本当の意味でトータルコーディネートのできるお店です。

一貫したモノづくりと、一貫した世界観。

創業から根付いた地で
勝負し続ける。

ビームスは原宿の地で創業したということもあり、絶対にここからは離れないという信念でお店も存続しています。街自体に来る方の層が若くなっているとも言われていますが、ビームスFには長く通っていただいている濃い顧客が非常に多いのが特徴ですね。
また、他業態も含めてビームスの世界観を楽しんでいただけるのが、この原宿ならではの魅力だと思います。

人が集まるソーシャルプレイス。

創業から根付いた地で勝負し続ける。

古き良き時代の
“英国らしさ”を固持する
貴重なブランド。

私が入社したのは17~18年前なのですが、その頃ビームスではグレンロイヤルを取り扱っていませんでした。先輩に聞いたところ、それよりも前に取り扱っていたことがあったそうです。ですので、私個人としてグレンロイヤルを知ったのは他のセレクトショップさんで革小物を中心に扱っているのを見たのがきっかけです。今季の別注に際して改めて見た時に感じたのは、昔から確固たる信念でモノづくりを作り続けているということです。他のブランドよりも、英国らしい無骨な雰囲気をずっと持ち続けている。
そういうブランドはかなり減ってきているので、とても貴重だと思っています。

古き良き時代の“英国らしさ”を固持する貴重なブランド。

クラシックなプロダクト ×
ビームスの新しい視点。

クラシックなプロダクト × ビームスの新しい視点。

昨今では、ドレスクロージング業界で“クラシック回帰”という流れがあります。例えば、プリーツ入りで股上の深いパンツや、チェンジポケット仕様のジャケット、タブカラーのシャツやヴィンテージ調のネクタイなどです。そういったアイコニックなアイテムが出てきている時代の中で、合わせるバッグがないことに気づいたんです。そこで、ブラスのバックルを使った英国らしいバッグを作りたくてグレンロイヤルの別注が実現しました。単純に懐かしいからやりたいというわけではなくて、“現代のクラシック”という時代感を反映させるために英国らしいバッグが必要だと思ったので、取り扱いをはじめました。

クラシックなプロダクト × ビームスの新しい視点。 クラシックなプロダクト × ビームスの新しい視点。

クラシックなプロダクト × ビームスの新しい視点。 クラシックなプロダクト × ビームスの新しい視点。

「懐かしい」と「新鮮」の
両方に映るのが魅力。

クラシックな革製品の市場は本当に難しいと思います。そういう時代に関わらず、融通がきかずに時代に合わせられないブランドも多いです。その中で、英国の手仕事感や無骨さ、ブライドルレザーという伝統的な素材、培ってきた技術と職人さんを大切にしながらも時代に合わせる柔軟性を兼ね備えているのが、支持されている理由ではないでしょうか。今回、私たちのわがままにお付き合いいただいたことで、時代性を反映させた新しいプロダクトが生まれました。弊社としても新鮮でしたし、お客様にとってもそうだったと感じています。

ベストセラーモデル

ベストセラーモデル

別注のクラッチバッグとブリーフケースは、私たちの強い想いもあってしっかり打ち出しのたで非常によく売れてくれました。私と同じ40代前半の方にとっては、懐かしいというよりは新鮮だと思ってくださる方が多いです。逆に50代の方は懐かしいと思い購入してくださる方が多い印象です。クラシックなアイテムを現代的なプロダクトにアップデートしているので、使う方にとって懐かしくも新鮮にも映ることが魅力だと思っています。

BEAMS F

BEAMS F

photo TRYOUT 
text K-suke Matsuda

BEAMS F

  • 住所:東京都渋谷区神宮前3-25-14 1F・2F
  • 電話:03-3470-3946
  • 営業時間:11:00~20:00
  • 定休日:不定休

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