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What is leather? and Bridle Leather.

革は“第二の皮膚”として、
人類の発展とともに愛されてきました。
天然素材だからこそ楽しめる感触や、
持ち主と一緒に経年変化していく楽しさ。
そんな魅力を存分に味わうことができるのが、
英国の伝統的な革である「ブライドルレザー」です。
ここでは、他のレザーと比較をすることで、
その特徴と背景をご紹介します。

History-革の歴史-History-革の歴史-

レザー

約200万年前の旧石器時代から、
人類は身を守るために皮
革を活用したと言われて
います。その後、 なめしや加工の技術が発達し、革製品として愛用されるようになりました。

ブライドルレザー

イギリスが発祥とされる
「ブライドルレザー」
には、1000年以上
の歴史があります。
英国紳士の愛する乗馬の
“馬具”として使われて
きた為、強靭さと美しさ
を兼ね備えています。

Animal Skins-革の種類-Animal Skins-革の種類-

Cow

cow
皮革の代表格が牛革。その種類は多く年齢や雄雌で繊維質が変わり、「カーフ」、「ステアハイド」、「カウハイド」などがあります。それぞれに特徴があり、バッグや靴、財布など、さまざまな用途で使用されています。

※ブライドルレザーの原皮になります。

Horse

horse
馬の臀部にある繊維層を削り出し、磨き上げた馬革が「コードバン」。その美しい光沢から“革のダイヤモンド”と称されています。堅牢性に秀でている為、ランドセルや靴等に良く使われます。

Pig

pig
豚革は「ピッグスキン」と呼ばれ、国内で100%自給自足ができる唯一の革と言われています。毛穴が開いている分、通気性に優れ、薄く、軽量なのが特徴。手袋や家具、衣料等に使用されます。

Tanning-なめし-

tanning

タンニンなめし

19世紀に英国人が発見
した方法。植物の樹皮か
ら抽出したタンニンの溶
液に、数ヶ月間じっくり
と革を漬け込みます。時間と手
間がかかる分、革本来の風合い
を損なわないため、経年変化を
楽しむことができます。

※ブライドルレザーのなめしになります。

クロムなめし

1900年代に登場した、革を金属でなめす方法。耐久性に優れ、仕上がりも柔らかいため、車やソファーなどの革にも使用されます。経年変化をあまり楽しむことができない一方で、植物なめしに比べて時間がかからず、安価にできるのが魅力です。

経年変化をあまり楽しむことが
できない一方で、植物なめしに
比べて時間がかからず、安価にできるのが魅力です。

Finishing-仕上げ-

ロウ引き

植物タンニンでなめし、蜜ロウや牛脂などの油脂を塗り込むことで完成します。染み込ませたロウが、ブルームと呼ばれる白い粉として革の表面に浮き出ているものもあります。耐久性に優れ、使い込むほどに美しい光沢を纏うのが魅力です。

※ブライドルレザーの仕上げになります。

finishing

型押し

加熱高圧プレスで凹凸を付け、
革の表面を立体的な表情に
仕上げます。主なモチーフに、
クロコダイルやリザードなどが
あります。傷が目立ちにくいのが特徴。

エナメル仕上げ

革の表面をウレタン樹脂でコーティングする仕上げです。光沢感があり、フォーマルな場に合う上品な風合いが特徴。

水や汚れに強く、丈夫で手入れも簡単ですが、経年変化は起こりにくい素材です。