GLENROYAL of Scotland

求められるパフォーマンスを発揮しないと解雇されるため、実は日本人よりワーカホリックなアメリカ人。夕方までには退社し、家族や個人の時間を大切にする北欧の人たち。それではイギリス人の働き方はどうかというと、北欧の人たちに近いようです。残業がほとんどなく、オンとオフを分けた理想的な働き方。それでもヨーロッパの中では労働時間は長い方で、GDP はEUの中ではドイツに次ぐ第2位の規模を誇っています。
従業員の働く環境を考慮し、商店などの営業時間も短いと思われがちですが、イギリスを代表する百貨店のハロッズとセルフリッジはともに夜9時まで営業（平日）。その一方で、Work to live, don’t live to work.（生きるために働きなさい、働くために生きてはいけない）ということわざがあるように、イギリス人はワークライフバランスの取り方が上手なかもしれません。

そんな、仕事もしっかりするけれど、プライベートも大切にするイギリス人らしいアイテムが2ハンドルジップケースです。ブライドルレザーの強度を活かし、副資材を減らすことで約760gという軽さを実現し、マチは約6.5cmと容量と見た目のバランスが良いサイズ感です。