GLENROYAL of Scotland

01. INTRODUCTION

所有者の品格を体現するといっても過言ではない名刺入れ。
グレンロイヤルの「スリムビジネスカードホルダー」は実用性を考慮した形状に加え、人の歴史をも物語る経年変化が魅力。
持つだけで心昂ぶるアイテム の秘密に迫ります。

02. DETAIL

細部へのこだわりが ビジネスシーンを格上げする

イメージ

バッグやスーツのポケットから取り出しやすいスリムなサイズ感ですが、収納部分は2層に分かれており、快適な使い心地を約束してくれます。また、ブライドルレザーならではの存在感も魅力のひとつ 。使い込んでいくことで、光沢感が徐々に増していきます。ビジネスマンとしての経験値とともに、風格漂う佇まいへと変化してくれる名品なのです。

イメージ

  • イメージ

    メインポケットには約30枚、サブポケットには約5枚の名刺を収納可能。約1cmと余裕のあるマチに加え、経年変化により革が柔らかくなることで出し入れもさらにスムーズになります。また、カーブを描く独特の形状ゆえ、名刺の取り出しやすさも抜群です。

  • イメージ

    GLENROYALと刻まれた、ゴールドのスナップボタンがアクセントに。ラギッドになりがちなレザープロダクトに優美な印象をプラスしてくれます。また、しっかりとホールドできるので、名刺が落ちる心配もなく安心して使用することができます。

03. HISTORY

名刺交換に重きを置く、日本のビジネスマナー

名刺の歴史は古く、その起源は中国だという説が有力。なんと三国時代の武将のお墓から、当時の名刺が発見されたほか、それ以前の時代にも名刺を使っていたような文献も残っているようです。また、名刺の「刺」という漢字ですが、当時は竹を削った札に名前を彫っていました。竹のことを「刺」と呼んでいたことが由来という説と、名刺を玄関などに刺していたことが由来という説があります。ヨーロッパでは16世紀のドイツで、家を訪問して不在だった際のメッセージカードとしてスタート。その後、社交界で挨拶のためのカードとして発展し、諸国にも広まっていったようです。日本では江戸時代が始まりで、訪問を知らせるために、和紙に名前を書いたものを残していったとか。その後、明治時代には社交界での必需品となっていきました。このように各国で発展した名刺ですが、現在でも名刺交換の際のマナーはそれぞれ。日本では交換した名刺は名刺入れの上に置くことも多いですが、ヨーロッパやアメリカではすぐにポケットなどにしまうことが多いそう。まず名刺交換をする日本と、握手から始まる欧米の商習慣の違いが大きく関係しているようです。そのため、日本では名刺入れがビジネスシーンでも必須のアイテム。名刺とともに必ず目に触れるため、持つ者の印象を左右するのです。

監修:成羽 学さん
プロフィール
「装苑」「センイ・ジャーナル」などの編集者、記者を経て「流行通信」「WWD-JAPAN」を手掛けるINFASパブリケーションズの大阪支局長を歴任。現在では教育機関での講師などのほか海外展示会PR等の企画制作など幅広く活躍する。

04. USER RECOMMENDATION

「お客様に見せても恥ずかしくなく、名刺を補充する手間も省けました」(20代 男性)

イメージ

「購入したのは営業部に配属されてからのこと。それまでは名刺交換をする頻度も少なかったので、あまりこだわりはありませんでした。でも営業といえば名刺交換が仕事のようなもの。そこで、誰に見せても恥ずかしくないものを探していた際、知人に薦められました。実際に使ってみるとブライドルレザーならではの上質な雰囲気に加え、どんどん革が馴染んでくるので使いやすさも抜群。おまけに30枚は入れておけるので、補充する手間が少なくて重宝しています。」

「収納が2つに分かれているので、自分の名刺と頂いた名刺をきちんと整理できるのが嬉しい」(20代 女性)

イメージ

「グレンロイヤルのアイテムを他にも愛用していることもあり、この名刺入れも期待通りの雰囲気や質感がお気に入り。でも、使ってみると期待していた以上に実用性も高いことが分かりました。特に収納が2層に分かれているのは便利で、自分の名刺と交換した名刺を整理できます。頂いた名刺が傷む心配も少ないですし、あとで分けて保管する際にも便利です。マチも十分な幅があることに加え、革が馴染んでくるので出し入れもスムーズにできます。」

05. Q&A

イメージ

Q. コンパクトなサイズ感ですが、一般的なサイズの名刺は入りますか?
A. 問題無く入ります。縦横の長さは一般的な名刺のサイズに合わせており、マチも約1cmありますのでスムーズな出し入れが可能です。
Q. 名刺は何枚くらい入れることができますか?
A. 名刺の厚みにより変動しますが、目安としてメインポケットは約30枚、サブポケットは約5枚収納が可能です。
Q. 経年変化で革はどのように変化しますか?
A. 手に馴染んで柔らかくなるほか、厚みが新品と比べて半分程度に変化していきます。