GLENROYAL of Scotland

01. INTRODUCTION

誰もが一度は名品と呼ばれるアイテムを手にしたいもの。
グレンロイヤルの「3コンパートメントブリーフケース」は
美しさや耐久性、そして歴史の重みを感じさせる、まさにマスターピース。
時を超え、変わらず愛される鞄の真髄に迫ります。

02. DETAIL

荒々しさのなかに映える煌びやかな錠前

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ボディをぐるりと包むベルトのディテールや肉厚で強度の高いレザーなど、馬具を由来に持つブライドルレザー本来の魅力を十分に感じられる仕上がり。 タフなブライドルレザーを使ったクラシカルなデザインは、一生モノの定番として活躍してくれます。また、一見武骨なルックスに反して、サイズも大きすぎず、現代のビジネスシーンにもマッチ。内部は3室に分かれており用途に合わせた使うことが可能。内装のペンホルダーやカードケースまでブライドルレザーが使われており、紳士の所有欲をとことんくすぐる逸品なのです。

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重厚さが際立つこのアイテムにあって、華やかなアクセントとして効いているのが真鍮の錠前部分。武骨なレザー部分とのコントラストとなり、上質で優雅な雰囲気も演出します。レザー部分だけでなく、こちらの経年変化も見逃せません。

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    ボディにかかった2本のベルトで、中身がこぼれないようしっかりとホールド。また、バックルで締め具合を調整できるので、不必要に厚みがでることもありません。風合いのあるベルトバックルがオーセンティックな印象も醸し出しています。

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    3室に分かれた内部は、書類やファイルなど種類ごとに入れられる使い勝手の良い構造。ペンやカード入れが手前に付いているので、サッと取り出したいときにも迷いません。また、マチは内側に折り畳めるので、中身が少ない場合はベルトを閉めて、よりスマートに持ち運びができます。

03. HISTORY

歴史に裏打ちされたクラシカルな鞄

重厚な革を使った口金式の鞄を総称して“ダレスバッグ”と呼びます。このダレスバッグは1950年代にアメリカから来日し、国務長官も務めたジョン・フォスター・ダレス氏が持っていたことが起源。インパクトのあるルックスと、これまでにはない口金式の鞄は日本の鞄職人をも驚かせ “ダレスバッグ”として世に広まっていきました。そんな理由もあり、この名称は日本固有のもの。英語ではドクターズバッグやローヤーズバッグと呼び、名前通り医師や弁護士が良く持つ鞄として使われていました。そのため、持ち運ぶ書類や道具も書類も重要なものが多く、マチが広く鍵のついた形状となったのです。
長く愛用できる普遍的なデザインながらも、現代にマッチした絶妙な面持ち。グレンロイヤルの「3コンパートメントブリーフケース」を紳士への第一歩として、手に入れてみてはいかがでしょうか。

監修:成羽 学さん
プロフィール
「装苑」「センイ・ジャーナル」などの編集者、記者を経て「流行通信」「WWD-JAPAN」を手掛けるINFASパブリケーションズの大阪支局長を歴任。現在では教育機関での講師などのほか海外展示会PR等の企画制作など幅広く活躍する。

04. USER RECOMMENDATION

「重厚感のある鞄なので持つだけで気持ちが引き締まり、自然と向上心も高まります」(30代 男性)

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「長く愛用できる鞄がほしかったので、流行に左右されないクラシカルなデザインが気に入りました。それに素材は肉厚なブライドルレザーなので、これはずっと使えるに違いない、とすぐに確信しました。実際使ってみると、予想以上に気を遣わず使えるのが嬉しい限り。 一方、使い込むうちに上品な光沢感が表れるので眺める度に愛着が沸いてきます 。合わせるスーツや靴の素材も正統派を選ぶなど、スタイリング全体に統一感を持たせることで第一印象がマイナスにならないように意識しています。」

05. Q&A

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Q. どのような方がよく購入されますか?
A. 弁護士の方をはじめ、普段スーツを着て働く方が多くご購入されています。
年齢は40~50代の方が多いです。
Q. 錠前の鍵はどうやってかけるのですか?
A. 鍵穴に鍵を指していただき、反時計回りに一週回すと鍵がかかります。
Q. 鍵のスペアはありますか?
A. 1本付属しております。