GLENROYAL of Scotland

いま売れている財布が
“グリーン”な理由とは?

財布のようなレザー小物の定番色と言えば、ブラックやブラウンが挙げられます。性別や年齢を問わず使用できるという点、場面を選ばず活用できるカラーとして認知されているようです。そんなレザー小物ですが、ここ数年で売れ筋のカラーに大きな変化が生まれています。グリーンのレザー小物、「ボトルグリーン」カラーの財布人気の勢いが増しています。そんな人気のグリーンの財布の魅力をご紹介します。

新定番カラーのボトルグリーンとは?

グレンロイヤルの財布においても、カラーバリエーションは豊富にございますが、各色が均等に売れているというわけではありません。ブラックやブラウン、ネイビー系のカラーが主軸として売れているのが現状です。年齢や性別、使用するシーンを問わないカラーのため“つい同じような色味を選んでしまう”という経験は誰しもあるのではないでしょうか。

そんな中、グレンロイヤルではグリーンの財布がここ数年、売り上げの数字を伸長しています。これはファッションにおいては実に珍しい現象で、日本ではグリーンという色は実売につながりにくい色。例えばカットソーやニットというベーシックなアイテムはもちろん、ネクタイという小物でさえ動きにくい色と言われています。

現在、グレンロイヤルが手掛けているのは「ボトルグリーン」と呼ばれるもので、深みがありつつ発色の良いグリーンのこと。元々は2016年に「ボトルグリーンコレクション」として数量限定で展開した限定色でしたが、発売直後の反応が良く定番色に加わったカラーです。ちなみにグレンロイヤルの財布で売れ筋のカラーは、ニューブラック(ブラック)、ダークブルー(ネイビー)、シガー(ブラウン)、オックスフォードタン(ライトブラウン)など定番色ですが、その人気カラーに迫る勢いなのが、今回紹介している深い色調のグリーン、ボトルグリーンです。

イギリスと言えばカントリースタイル発祥の地。グリーンを表現する言葉のバリエーションが豊富で、ブランドのシンボルカラーにグリーンを採用するブランドも多数存在します。グレンロイヤルはもちろん、ロンドンを代表する老舗高級百貨店ハロッズはコーポレートカラーにグリーンカーキを採用していますし、紅茶やクッキーで有名な1707年創業、英国王室御用達の百貨店フォートナム&メイソンは、くすんだグリーンを採用しています。またスコットランドの民族文化と深い結びつきのあるタータンの中でも代表的なブラックウォッチやドレスゴードンといったチェック柄にも、グリーンはベースカラーの一つとして採用されています。つまり、イギリスのライフスタイルにおいて、グリーンという色は生活に浸透していると言っても過言ではないのです。

ボトルグリーンの人気アイテム3選

ボトルグリーンの入門として最適なのが財布です。ボトルグリーンというカラーは付属金具のゴールドとも相性が良く、高級感とエレガントさを醸し出しています。バッグや上着に入れて持ち運ぶなら、この配色が着こなしのポイントカラーにもなるでしょう。今回はボトルグリーンを採用した人気の財布3点をご紹介します。

ブランドを象徴する定番といえば、
マネークリップ小銭入れ付き

グレンロイヤルを代表する財布の一つ。名称はマネークリップですが、紙幣の収納をはじめ、背面に付属する小銭入れが重宝するということで、目下ベストセラーの一品。紙幣入れ部分には英国製のゴールドクリップが付属し、紙幣をしっかりホールドしてくれるのに加えて、紙幣を整えて挟むことができる三角形のスリーブを縫い付けており、実用性の高いアイテムです。

MONEY CLIP WITH COIN POCKET

Color Price
Bridle Leather 全9色 ¥34,100(税込) ご購入はこちら
Lakeland Bridle Leather 全2色 ¥36,100(税込) ご購入はこちら

コンパクトに全てを収納できる
ジップミニパース

ジップがL字型に付けられた小型の財布。これだけ小さくても、中面は仕切りで3つの部屋に分かれ、紙幣、カード類、小銭入れと使い分けが可能。程よくマチがついているため、出し入れも非常にスムーズ。最近のミニ財布ブームの後押しもあり、ちょっとした外出の際にも最適な財布です。

ZIP MINI PURSE WITH GUSSET

Color Price
Bridle Leather 全9色 ¥24,200(税込) ご購入はこちら
Lakeland Bridle Leather 全2色 ¥25,300(税込) ご購入はこちら

抜群の収納力を誇る
フラップ付き長財布

男女共に高い支持を得ているのが、フラップ付きの長財布です。高級感のあるブライドルレザーを贅沢に使用し、無駄のないデザインで収納力のある一品。財布の中身が膨らんでしまう場合でも、外装に付いているフラップで厚みの調整が可能。大きくデザインされたコインジップは斜めにジップが配され、スムーズに中身が出し入れできる仕様になっています。紙幣が入れられるポケットが4つ備わっています。カードポケットは5つ。ポケットが多いので買い物した時の領収書やポイントカード類も整理しやすいという利点があります。

ROUND LONG PURSE

Color Price
Bridle Leather 全7色 ¥50,600(税込) ご購入はこちら
Lakeland Bridle Leather 全2色 ¥52,800(税込) ご購入はこちら

長く使うと独自の色合いに

ボトルグリーンの財布はブライドルレザーを使用しているので、長期使用すれば経年変化が楽しめます。使い込むほどにレザーのツヤ感が増し、ゴールドカラーの金具と相まって更にエレガントな佇まいに変化するという過程が体験できます。出掛ける場所や着こなしに応じて、使う財布を替えて気分を一新するというのもおすすめです。

トレンド要素もあるグリーンカラー

2020年、日本流行色協会が発表したトレンド色としてグリーンが3位に入るという結果がありました。昨年から続く不安定な日常の中で、アウトドアやキャンプをはじめ、郊外で余暇を過ごす人が増え、部屋に花を飾ることが習慣化されるなど、自然環境や植物に癒される方が多かったようです。

またクルマやインテリアでもオリーブグリーンのボディカラー仕様のモデルや、グリーン系のクッションやソファーなどが好調という話もあります。密にならず移動する手段を改めて考えたり、在宅ワークを含め部屋で過ごす時間が増えたことで居住空間の快適性を求めた結果ではないでしょうか。グリーンには親しみやすさや安心感を感じさせる効果があるとも言われていますが、毎日使う財布にも同じ心理が作用しているかもしれません。

グレンロイヤルの財布で最近ボトルグリーンが支持されるのは、いつも手にする財布にこそ安心感と信頼感を感じていたいという心理の表れではないでしょうか。財布を新調する際、次なる候補としてボトルグリーンの財布はいかがでしょう。手にとっていただければ新鮮なインパクトが感じられるはずです。

photo Masahiro Sano text Hiroyuki Horikawa