REPORT.19
ポケットシューホーン |
靴ベラを携帯しておく、という紳士の嗜み
POCKET SHOE HORN
日本でもよく知られている昔話「ジャックと豆の木」や「3匹の子ぶた」は、イギリス生まれであることをご存知でしょうか。そして、イソップ寓話もイギリスで誕生したもので、これらの話によく登場するのがさまざまな動物たちです。例えば、昔話「娘に恩返しした水牛」は、海の魔物が水牛の姿を借りて登場し、沼でもがいていたところを助けてくれた娘に恩返しをするというストーリーが展開されます。
水牛の角でできているシューホーン(靴べら)が、イギリス発祥というのはご存知でしょうか? 職人の手によって削って磨かれるシューホーンは表面が実に滑らかです。靴と踵の間にスルリと入り、ストレスなく靴を履くことができるので、未だ使ったことの無い方は是非一度体験してみることをオススメします。また、天然素材のため、一つとして同じ模様のものがない点も魅力になっています。
グレンロイヤルのポケットシューホーンは、職人のハンドメイドによる水牛の角でできたシューホーンを装備。そして、シューホーンを覆うようにブライドルレザー製のカバーが付きます。コンパクトなため、ジャケットのポケットやバッグの中に入れておくのもおすすめ。リングが付いているためキーホルダーとしても活躍してくれます。
POCKET SHOE HORN
- Color:
- Bridle / Cigar, Grey, Aubergine, Dark Blue, Oxford Tan, New Black, Bordeaux, Gold, Bottle Green
Lakeland Bridle / New Black, Bottle Green, Bordeaux, Dark Blue
- Price:
- Bridle / ¥13,200 Lakeland Bridle / ¥14,300