GLENROYAL of Scotland

イギリスの代表的な習慣の一つにアフタヌーンティーがあります。1800年代中期、貴族の間で紅茶とともに軽食を楽しむものとして広まったといわれています。やがて貴族の社交の場として発展したことで、礼儀作法も生み出されるようになりました。三段になったティースタンドには、下から順にサンドイッチ、スコーン、デザート（ケーキ）が乗せられ、下から順番に食べるのがマナー。基本的にナイフとフォークで食べますが、スコーンは手で割ってクロテッドクリームやイチゴジャムなどを塗って食べます。
日本のホテルなどで提供されるアフタヌーンティーは豪華なものが多く、スープやアミューズ、チョコレート、シャンパンなどが付くものもあります。ここまでくると昼食と夕食の間の軽食というレベルではなく、フルコースのアフタヌーンティー。コース料理と同様にアミューズ、スープといった順番に食べるようになっています。一緒に供される紅茶はお替り自由なカフェが多いので、1杯目はストレート、2杯目はミルクを入れて飲むのがおすすめです。

グレンロイヤルのロングウォレット（小銭入れ付）は、さまざまな機能を盛り込んだまさにフルコースのような財布。ジャケットの内ポケットにも収納できる薄型になっていて、7つのカードポケット、 ジップコインポケット、2室のお札ポケットを備えています。コインポケットは大容量ながら硬貨が取り出しやすい様、ジッパーの端がカーブしています。お札ポケットにはチケットやレシートなどを整理することができます。ポケットの数が多いわけではないものの、多目的に使えるようにデザインされていることで、自分流にアレンジできることも魅力です。